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2017 150th stuff [Mono]



郵便局で 坂本龍馬大鑑 の販売を知りました......想えば17の夏 夏季講習が本格になる前の「息抜き」と称して 一日中 司馬遼太郎の龍馬がゆく を読みふけったものでした.
郷士でありながら江戸で剣術を磨き 当時の尊皇攘夷と一定の距離を置きながら 脱藩して長崎 京都を跋扈し 雄藩 薩摩と長州の仲介者になった明治維新の原動力 元勲......
当時は ヒーローの登場に胸が高鳴り 暗殺を恨んだものでした.....
青雲の志を抱いた志士が天下国家を語り 旧弊な社会を変革していった維新言説に酔った
のでしょう. 時は経過して 随分と考えは変わりました....だから購入はしないつもりです
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武士という身分階級が本来的に武装集団である以上 当時の(尊皇)攘夷は当然の帰結であること. そして、全ての「志士」が脱藩を選択できたわけでもなく 又,全ての有能な
下級武士が西郷や大久保の様に 「登用」されたわけでもない. 
明治維新への途は一期に達成された訳では無く,その局面毎にパワーバランスが変わり
らせん状を呈しながら 前進右往左往しながら軟着陸して行った....
その途上で活躍の場に恵まれなかった下級武士が封建制の下でいかに公儀に自らが貢献できるか 忠義の場を求めるべく 命を賭していった義の局面が多々あった... だからこそ
江戸城は「無血開城」という賢明な選択の帰結になったのはこのような背景もある,今はこう考えています

ex寺田屋事件- 西郷隆盛が島津久光の訓令を守らず沖永良部島への流刑になり薩摩藩の下級武士の一自治組織「誠忠組」の一部が京都で決起. 鎮圧を命じた島津久光の朝廷への信頼は高まり文久の幕政改革へ勅許が下る契機となった,という...... 



幕末の英傑に対する評価は「越えた」「凌ぐ」等のメルクマールに相応しくないと思います

龍馬を超えた男小松帯刀

龍馬を超えた男小松帯刀